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2014.02.27

大連における農産物の栽培評価試験の開始について

住友化学株式会社と大連金州国家農業科技園区は、住友化学グループの農業用ポリオレフィンフィルムや潅水資材、農薬、肥料、種子を用いた農作物の栽培評価試験を共同で行うことに合意しました。2014年1月より3年間、大連金州国家農業科技園区の孵化園において、農業資材の性能評価や農産物の品種評価を行うとともに、高品質で安全安心な農作物の安定生産に寄与する技術確立のための検討を行います。

住友化学グループは、幅広い農業関連製品やサービスを提供し、農業生産を総合的に支援する「トータル・ソリューション・プロバイダー」を目指しています。その取り組みを実践する一つの形として、日本国内で農業法人を運営し、数種類の野菜や果物を生産するなどしながら、栽培技術やノウハウの蓄積を続けています。
これまで中国においては、グループ会社を通じて、農業関連事業を展開しています。大連市では、昨年、大連金港集団と合弁で、高性能な農業用ポリオレフィンフィルム「明净华」を販売する住化金港商貿(大連)有限公司を新たに設立しました。将来は、日本国内で培ってきた知見やノウハウも用いて中国の農業の発展、近代化、安全安心な農作物の安定生産に貢献し、事業の拡大につなげていくことを目指しており、今回の取り組みはその一環として実施するものです。

一方、大連市は、トウモロコシなどの穀物や、リンゴやサクランボなどの果物の栽培が盛んであるとともに、農業生産技術の発展を重点テーマの一つと位置づけ、大連金州国家農業科技園区を2002年に設立し、高付加価値農産物の栽培や、農薬、肥料を適切に使用した効率的で持続可能な農業の促進などを進めています。
今回の評価プロジェクトでは、大連金州国家農業科技園区が栽培実務および評価を、住友化学グループが必要な農業関連製品を提供するとともに、日本の方式による栽培指導を行うなど、双方が得意分野を担当し、協力して実施する計画です。

以上